![]() 霊媒師であり スピリチュアル・カウンセリングヒーラー YUURIの日常や感じた事を綴っています。 霊媒師というと何やらアヤシイとか怖いとか思われがちですが 至って普通の人間です 何よりも普通の日常を大切に過ごす事をモットーとしています 震災以降、被災者の方のケアと被災動物の支援活動を重点的に行なっています どうかご協力下さいますよう、お願い申し上げます by : Love&Light YUURI ![]() * 4/27-29 『葉山芸術祭 参加♪』 * ミニ霊視鑑定 30分2000円:この機会に是非、どうぞ♡ 尚、当分の間 サロンでの霊視の新規受付はお休みします。 今迄にお受けになった方や、ご紹介者がある方のみとさせて頂きますので この機会にお受けになってみてはいかがでしょうか。 |
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被災された方々への無償ヒーリングと同時に「カウンセリング・セッション」を行っていますが、
今後、機会をみて、生の被災した方々の声を、ご紹介したいと思います。
■ 被災者さんの言葉 1 ■
「私達は海の傍で生きてきたから、そこでしか暮らせない。
今は海が怖いかな、でも海が悪いんじゃないから、海を嫌いにはなれないよ」
「こっちの人の方が深刻な顔してる、家も知り合いも皆 流された私らの方が元気だねー」
■ 被災者さんの言葉 2 ■
「避難してきて思ったんだけど避難所の人より、皆(被災地外の人)、深刻な顔して悲しんでて、
地震の事やらで落込んでるけど、それはさ『悲しむ 余裕=ゆとり』があるから出来る事だよ、
私らには、今 そんな ゆとりはないから」
確かにその通りだと思った。 悲しむ ゆとりか、、、、
■ 被災者さんの言葉 3 ■
「自分だけに大変な事が起こったんじゃない。
みーんな、大変。
だから皆、不満は滅多に、口にしない。 不満 言っても始まんないでしょう。
それより良くなる事、考えなきゃ、また あそこで暮らしたいから」
どの被災者の方も皆さん、ポジティブ。
ただ、発する言葉の裏側に隠れている、不安は底知れない。
それをカウンセリングで、少しでも 取り除けるものは 取り除きたい。
人間、命以外のすべてを失った時・・こうまでも、強くなれるものかと
私は心底、思いました。
幸いにも、被災せずに済んだ場所で生活している方々の中には、地震によって精神的に
不安定になったりされる方も、沢山いらっしゃいます。
そうした方々へも カウンセリングを行っていますが、比べることでは決してありませんが
被災された方々の逞しさには被災地外の人々は敵わないな、と正直、思いました。
人は「喪失(失う)」という体験をした時、最も成長すると云われています。
喪失とは、それだけ、厳しい経験でもあります。
それを今、まさに被災された皆さんは 体験し、そして乗り越えつつあります。
勿論、受けた 心の傷、痛みはまだまだ減ってはいないでしょう。。
時間がかかる、、時間だけが解決してくれる・・いや、癒えることはない傷かもしれません。
それでも、泣いてたってしょうがない。 泣いてる暇あったら、動けるんなら、動かなきゃ。
それしかないんだから。
今日食べる物、今日寝るところ、今日、飲む水、を確保しなきゃならない。
これは、ここまでの体験をされたからこそ、人間の根底にある、
いわば 底力が出てきているのだと感じました。
じゃぁ、被災してない人達も、彼らを見習って やりましょう、と言っても
それは無理があります。だって、体験していないんですから・・・
だから、同じようには出来ません。 応援することも、支援することも、援助することも可能です。
でも同じ様に感じ、同じ様に動くことは おそらくは出来ないでしょう。
体験している者と、体験していない者の「違い」です。
この違いは計り知れないほどの違いです。
それぞれの立場で、在り方で、出来る事を 懸命にやっていく。
それで良いんだと思います。
被災者の年配の女性が 仰いました。
『アンタ、よく泣かずに聞いてくれるねぇ、、みんな、話しをすると泣いちゃうんだよ
それが一番 困っちゃうの。だから、泣かずに聞いてくれてありがとうね。
気にせずに話しをしたのは久しぶりよ』と。
そりゃ、私も普通の状況だったら 泣いちゃうかもしれませんよ。
でもね、辛いのは私じゃないんですよね、被災者の女性なんだもの、私が泣いてちゃダメでしょ。
これはね、私スゴイでしょ、泣かないのよ、って言ってるわけじゃありませんよ。
ボランティア活動される方の中にはね、被災者や、被災地へ行って 手伝ってる内に
すぐ泣いちゃうのね。泣かれると、被災者の皆さんがボランティアを慰めるんですよ・・
違うっちゅーーーーの!!!
ボランティアが泣いてどうする!! 泣きたいのは、被災者の方々!!
これ、とても困るのです・・。
何故かというと、現地入りしている ボランティアが、被災者の方と話していると
話を聞いて泣き出されるから、被災者さん達はろくに話もできなくなっちゃうんです。
自分達が、経験した事実を話すと、悲しんで泣かれてしまう。。
だから、話しをしなくなってしまう。
彼らに心の内を話してもらって、少しずつ溜まったものを解放していけるように
ヘルプするのが私の仕事。
だから、カウンセリング中は泣かない。 泣くなら、一人になってから泣く。
そういう基本が理解出来ていないと、被災者のケアやボランティアは出来ません、っていうか
やって欲しくない。これ以上、被災した人達に気を使わせるような事はしないで欲しいから。
これが、現実。
これが、プロ。
ただ、助けたいとか 役に立ちたい、だけじゃ 足りない所があるんです。
だから、ヘルプやボランティアを考えている方々は、
その辺り、きっちり!覚悟してやって欲しいと思います。
In Love&Light YUURI
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